あの福島第一原発事故から6年。避難地域の解除が進む中で、放射能の「緩慢なる脅威」 がひろがり、原発崩壊が故郷崩壊に連鎖していく。“唯一の被爆国”を喧伝して敗戦72年を迎えた。ヒロシマ・ナガサキの被爆死者214,000人。ビキニ水爆実験による船員たちの被爆、原発労働者の被曝がつづく。なぜ、原発再稼働にこだわり、核による厄災を繰り返すのか。

かつて「原発立地を断念させた町」でバイブルになった『原発黒書』(1976年・原水爆禁 止日本国民会議発行)には、放射能汚染の実態をふまえ、「想像を絶する最大想定事故」が、まるで福島第一原発の過酷事故をなぞるように「冷却材喪失事故の進行過程」をメルトダウン、水素爆発等を生死刻々の迫真力で記し、“核時代を生きる”覚悟を問う。

今や、放射線危険管理区域マークが日本列島におおいかぶさっている。保守・革新やイデオロギー、老若男女を問わず、だれもが「いのちの岐路」に立っている。

※上掲写真は、樋口健二写真集『原発崩壊』合同出版刊14~15頁の2004年8月撮影(福井県美浜町)

 

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メディア情報

●『市民運動新聞』2017年11月20日号
「分断を経て融和への道を探る」原発映画~小金井在住の矢間プロデューサーに聞く~

●『小金井新聞』2017年11月1日号
25日新作映画の上映会「いのちの岐路に立つ」

●『わかやま新報』2017年9月27日
日高の反原発映画の続編完成 地元で上映

●『福島民報』2017年9月6日
核と原発 改めて問う映画「いのちの岐路に立つ」

●『岩手日日新聞』2017年9月4日
核と原発 改めて問う映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」

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